2003 March


3月27日(木) FAT16パッチにパッチをあてた方がいらっしゃるようです。南アフリカのユーザーだったかな。 どんなパッチなのか興味あり。これから見てみます。 みてきました。 FAT16を解除するとき、FAT16 /r としていましたが、このパッチではFAT16.COMをもう一度 実行することで、解除できます。便利ですね。こういう使い方は考えつきませんでした。 パッチをあててくださった方に感謝。 でもなんだか複雑な気分です。パッチ屋の作ったパッチが、パッチあてられるなんて。
3月12日(水) 昨日のF1D9hの話、基本的なところが間違ってましたね。DOSカーネルはMASTER ROMのものが 使われるのでした。ということはカーネルにパッチをあてたら、絶対にMASTERにしなければ いけないですね。
3月11日(火) DOS1って不可解な部分が多いです。 ファイルの読み出しで、読み出したデータをページ1に転送するとき、F1D9hを使っているのです。 F1D9hは、ページ1をRAMに切り替えてデータ転送、ページ1をMASTERに切り替えます。 MASTERで良いのかなぁ。DISKROMが複数あって、MASTERじゃない方のDISKを使っているときは どうなるのだろう。DISKROMって全部同じではないでしょ。 F1D9hではなくF36Ehを使うべきでは。
3月6日(木) 先月からDOS1懐石(解析?)していますが、変なパッチをあてたために泥沼状態です。 DOS1ではFATのセクタ数が3セクタに固定されているため、Windowsでフォーマットしたディスクが 使えません。それでFATの読み出しを、DOS2のように必要なセクタをメモリに読み出す方法にして みました。ファイルの読み出しは成功でしたが、書き込みが駄目です。 どうもファイルのcloseでFATに変なデータを書いているようです。closeを解析したら、FATに変な データを書き込むようになっていました。パッチをあてるとしたら・・・次のFATのセクタを読み込む 前に、メモリ上のFATを書き替えていたらディスクのFATに書き戻すとか。 それってDOS2でやってるじゃない。
3月1日(土) 福祉関係のセミナーに出席。あ〜ぁ、眠かった。 いよいよ4月から始まる支援費制度のセミナーで、厚生労働省の障害福祉専門官の講演を聴きました。 支援費制度の説明は昨年から何度が聞いているけど、本人負担の具体的な金額、利用料滞納のときは 契約を解除されるかも知れないとか、初めて聞きましたよそんな話。 質疑応答で嫌なところを突かれたらしく、時間がないからと逃げようとする福祉専門官。 なんか後味の悪いセミナーでした。
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