Memo 2004 8月


8月29日(日) 最近はメモらなくなったなぁ。 頭にメモってるわけじゃないし、たぶんこっちのPCを普段使わないからだと思う。 MSXのBIOSって意味不明なルーチンがけっこうありますよね。 昨日からCALLF、CALSLTにハマっています。 この2つのルーチンは入口が違うだけで内部は一緒。混浴の温泉みたいなものです。 出口も2つありますが、呼び出し先が基本スロットか拡張スロットかで別れています。 拡張スロットの方は「LD A,I」とかで一見割り込みの状態を元に戻しているように見えるけど、 なんだかそれも怪しいですよね。 基本スロットの出口はもっと酷くて何もしてないですよ。 CALLF、CALSLTから戻ったときの割り込みの状態は、プログラム的には両方とも「呼び出した ルーチンと同じ状態になる」ように見えます。でも実機では両方ともDIで戻っているみたいだし、 ほんとはどうなのでしょう。エミュレータはこのあたりどうしている?
8月9日(月) Blue MSXというエミュレータを使ってみました。 スナッチャ−とSDスナッチャ−を試したかったのです。 Blue MSXってサウンドカートリッジが付いているんですね。種類が豊富ですごい。 ・スナッチャ−はメモリマッパ版で動作します。SCCはどれを選んでも鳴りません。  マッパ版はもともと実機で動かすために作ったものなので、SCCはゲームROMを後差しして使うのです。  それで、Blue MSXでもSCC付ゲームを後差ししてみました。    方法は簡単。ROMイメージの最初の2バイト、41h, 42hを00, 00 に書き換えておいて、そのイメージを  スロットに指定するだけ。めでたくSCCが鳴りました。良い音です。 ・SDスナはマッパ版しか見つからない。マスターがどこかに行ってしまったらしい。  マッパ版だから↑の方法でSCC音付きで動作しました。  SDスナはROMの指定をSDsnatcherのカートリッジにすれば良いのですね。  でもスナッチャ−はThe snatcherカートリッジに対応していないみたい。 久しぶりに普通のエミュレータをいじったけど、公式よりおもしろいよね。 -------------------- エミュレータでパッチあてするの、難しいですね。
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